旅行・地域

2008年5月30日 (金)

街道巡り?

「街道巡り」ってご存知ですか?

甲州街道や東海道など街道を歩いていくというものなのですが、最近50~60歳代の方に

人気があるそうです。勿論一回ではなく、何回かに分割して、現代版「東海道中膝栗毛」をやるのだそうです。参考HP「旧街道めぐりのススメ

日本橋を起点に、東海道であれば1日で(日本橋~川崎、川崎~戸塚)などと、一日約30km位を歩いていき、日帰りできない場合は温泉宿や旅籠に泊まったりするそうです。

私の患者さん(女性です!?)で最近、甲州街道(日本橋~下諏訪)を正味27日ほどで歩かれた方がいます。60代半ばの方ですが、同世代の方と比べても、さすがにお若いです!!

健脚の賜物です!

私は診療中であることを一時忘れ、道中の話に聞き入ってしまいました。

車での旅とはまた違った風景が見えたり、面白いハプニングに出会ったり・・・。

現代は、旅一つ取っても、「スピード重視」ですけれど、こういった旅も面白いでしょうね。

でも、結構ハードで、「足に来る!?」そうです。

とはいえ、ウォーキング時の日焼けには要注意です!

「シミの最大の原因は日焼け」ですから!

日焼けをしてしまった時のケアにお勧めなのはビタミンCの「イオン導入」です。

塗るだけではほとんど浸透しない、「ビタミンC」を効率よくお肌に浸透させます。

早目のケアが大切です!

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2006年11月 1日 (水)

いよいよ、帰国!!

Sany0277 深夜発の飛行機で日本へ。

僕自身は歴史が好きなので、日本をはじめ海外でも戦跡をこまめに訪れるようにしている。僕のパラオ滞在中、例のペリリュー島に遺骨収集団が来られていて、実際に島ですれ違った。遺骨が見つからない御遺族にとっては、まだ戦争は過去のものにはならないんだろうと感じた。「平和が良い、戦争は良くない」なんてことは、当たり前のことだし、世界中のほとんどの人が願っていることに違いない。でも現実的には世界から戦争は無くなっていない。人間が生きている以上、争いは発生するだろうし、国同士のエゴの張り合いとか、軍需産業の思惑とか、色々難しいのだろう。でも、人間同士が殺しあうことは決して良くないと思う。今回のパラオの旅は、海のキレイさとかも感動したけれど、もっと大きな意味でとても勉強になった。パラオの人々もとても親日的であり、また是非パラオを訪れたいと思った。

多くの英霊の方々にたいして、合掌・・。

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ペリリュー島へ!

  ペリリュー島は、パラオの首都があるコロール島の南西約40Kmに位置し、面積約13Km2、島民約700人の小さな島です。日本統治時代には、飛行場をはじめとする軍事設備があったため、日本軍の南太平洋における重要な守備ポイントになっていました。

このような存在をアメリカ軍が見過ごすはずも無く、1944年9月に攻撃を加えてきました。当初、アメリカ軍は3日で戦闘を終了するつもりでしたが、日本軍の凄まじい抵抗にあい、激戦は3ヶ月近くに及びました。しかしながら、同年11月24日「サクラ、サクラ」の暗号を打電して玉砕。この戦いでの死者は、アメリカ軍が8500人以上、日本軍が12000人以上だったと言われています。今なお、遺骨収集が済んでいないと言われています。

Dscn1231 このような洞窟が島中にあり、日本軍が隠れてゲリラ戦を行っていたようです。

Dscn1229洞窟内部には、 ビンなど当時の道具や火炎放射器による焦げ跡が生々しく残っていました。

Dscn1236 日本軍の軍事施設跡でしたが、現在は日米両軍の武器や遺品が展示されている博物館になっています。壁面には生々しい銃痕がいくつも残されています。

Dscn1238_1 博物館の庭には今でも銃弾の残骸がいくつも落ちていました。

Dscn1240_1  博物館内部には日米両軍の武器や生活道具などが沢山展示されています。

Dscn1249 日本軍総司令部跡。建物の中心部には爆弾による大きな穴があり、壁には沢山の銃痕が残されている。

Dscn1257 日本軍の95式軽戦車。その名の通り、小さくて、鉄板もとても薄かった。アメリカ軍の戦車にはとても太刀打ちできなかったようである。

Dscn1261_1 オレンジビーチ。アメリカ軍最初の上陸地点で、待ち構えていた日本軍の攻撃で海が真っ赤に染まったそうだ。とてもキレイなビーチなのだが・・・。   

Dscn1263_1 ゼロ戦。ご存知、日本海軍の戦闘機であるが、引き込み脚が出たままなので、近くの飛行場から飛び立ったばかりに墜落したようだ。

Dscn1274 アメリカ軍の水陸両用車両。日本の戦車よりもがっちりした作りをしている・・・。

Dscn1280 アメリカ海軍、ニミッツ提督の碑。曰く

「諸国から訪れる旅人たちよ  この島を守るために日本軍人が

いかに勇敢な愛国心をもって戦い そして玉砕したかを伝えられよ」

          

Sany0257_1 展望台。かつて激戦があったとはとても思えない、キレイな島である。

パラオには、年間数万人の日本人旅行者が訪れるらしい。しかしながら、ダイビングや海遊びに行く人がほとんどで、ペリリュー島を訪れる人は少ないそうだ。僕自身は、グアムやサイパンなどの戦跡を訪ねたことはある         のだが、ペリリュー島ほどの生々しさは無かった。現在の日本では、靖国問題などが論議されていて、人それぞれの政治的なスタンスも異なるとは思うが、かつて南の島で祖国・日本のために散っていった多くの英霊のことを決して忘れてはならないと心に誓った。現在の我々の繁栄の土台には彼らの犠牲が存在している・・・。がパラオを訪れる方は海を楽しむだけでなく、是非ペリリュー島を訪ねて欲しい。

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